このページは、明治から大正にかけて単身アメリカに渡り創作活動を続けた
日本画家・吉田石堂の作品を集めたオンライン美術館です。

吉田石堂(晩年は不老園碩堂と改名し、米国では Floen.Y. Sekid として活動)
1894年(明治27年)12月 東京都神田に生まれ日本画家を志し,河合玉堂に
師事しましたが,後に竹内栖鳳に惹かれ師事、このことが河合玉堂の逆鱗に触れ
破門同然に追い込まれ、日本の画壇での活躍を断念し渡米を決意しました。
以後、1966年(昭和40年)11月9日ニューヨークで亡くなるまで
アメリカを創作活動の場としてその半生を送りました。

吉田石堂がニューヨークで亡くなった際、知らせを受けた長男の吉田元徳氏が現場に
着いた時には、身の回りの物と数点のスケッチしか残されていなかったそうです。
石堂の次男、吉田東吾氏が語ったところでは渡米の折に、描きためた作品を携行した
そうなので、少なくともそれらの作品と滞米中に描いた作品が多少は残されていても
不思議はないのですが...生活に困って処分したのか或いは遺族が到着する前に
誰かが持ち去ったのか、最晩年はあまり人にも会わずに暮らしていたようなので
詳しいことを知っている人間も見つからず、残念ながら長男の元徳氏が
持ち帰ったのは習作数点という有り様であったと聞いています。

吉田石堂の作品は、そのほとんどがアメリカにあり、ここに展示する作品は
日本に残された数少ない作品や習作、未完成作品を複写したものです。
作品の複製の使用は自由ですが、使われるときには
吉田石堂の作であることを明記していただけたらと思います。

もしこのWebを御覧になった方で彼の作品の所在をご存知の方は
是非ご一報下さいますようお願いいたします。

作品の製作場所や日付、題名、などほとんどが不明です、また
習作やスケッチの落款はWeb製作時に合成したものです。



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